石けんカスとは?③
皆さんこんにちは!いろはねです!
2019年内に石けんカスのお話を終わらせるはずが年が明けてしまいまして…
大変申し訳ございません!
今年の抱負に「計画的に行動する」を追加します…(笑)
去年、石けんカスとは何か?それの答えを書かせていただきました。
年をまたいでしまいましたので、まずは過去記事のリンクを貼りつけます!
お時間ある方はまた見ていただけると嬉しいです!
さて、今回の本題は…
この石けんカスを避けて通るにはどうしたら良いのでしょうか?です。
それには以下の2つが挙げられます!
①軟水を使用する
つまり、通常の水道水(硬水)に含まれているカルシウムイオンやマグネシウムイオンをろ過するフィルターなどをご自宅の蛇口やシャワーヘッドに取り付けることで、石けんカスの発生を防ぐということです!
そうすることで、石けん中の脂肪酸と上記のイオン達が反応してしまうリスクがなくなります。
軟水を使用して市販の石けん系洗顔で顔を洗えば石けんカスは発生しませんし、脂肪酸がお肌にそのままうるおいとして残るので、ギシギシしたり、洗顔後お肌がつっぱったり、嫌な感覚もありません!
ただ、ご自宅の蛇口やシャワーヘッドをろ過フィルター搭載のものに変える必要があります(汗
日本の水道水自体、軟水~中硬水と言われているそうなので海外程強い硬水ではないのですが…
石けんカスはやっぱり嫌だな…という方はぜひ!
やっていただいた方がもちろん良いと思います!
このアイテムは洗浄剤として、アミノ酸系の界面活性剤を使用している洗顔になります。
アミノ酸系界面活性剤は石けんカスを発生させず、肌への刺激も少ないと言われており、赤ちゃん用や敏感肌用の洗顔やシャンプーなどに配合されています。
さらにアミノ酸は、お肌の構成成分であるタンパク質の最小単位になりますので、お肌への相性がとても良いのです!
※個人差はあります。
石けんカスも出ず、お肌にまで優しいとは…素晴らしい成分ですね!
商品の全成分表示を見て、水の次に
「〇〇グリシン〇〇」
「〇〇メチルアラニン〇〇」
「〇〇グルタミン酸〇〇」
「〇〇サルコシン〇〇」
などの成分が表示されているものを探してみてください!
ということで石けんカスのお話パート3でした!
アミノ酸系界面活性剤はとても高価な成分になりますので、低配合にも関わらずアミノ酸系洗顔です!とうたっている商品もあるそうです。
化粧品を使用するユーザーの方々を惑わすような商品が出ない世の中になることを願います。
それと、信頼のおける化粧品を開発したいと思ったいろはね研究員なのでした。
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